毎年、過去の名作をデジタル映像で期間限定上映させる『午前十時の映画祭』。2024年度の作品ラインナップが決定した模様です。
『午前十時の映画祭』って?
『午前十時の映画祭』とは、優れた旧作、名作娯楽映画を全国映画館でリバイバル上映する企画です。
「配信で見たけど、大きいスクリーンで観てみたい!」
「昔見たあのスペクタクル、もう一度映画館で観たい!」
そんな想いを叶えてくれるのが『午前十時の映画祭』です。
この企画、かつて映画館通いしていた世代と、配信で映画の楽しみに目覚めた世代の両方にワクワクを届けますね。
ぼくも楽しみに劇場に向かいたいと思います。
注意事項があります!
映画祭は『午前十時』と冠していますが、上映開始は午前十時と決まっているわけではありません!
以下、公式サイトより、「注意事項」として転載しておきます。
「午前十時の映画祭」という名称ですが、開映時間は<午前10時に限定せず>それぞれの劇場の判断で<午前中の上映開始>となります。 そのため、上映開始時間は劇場ごとに、また作品によっても異なります。また、鑑賞料金も各劇場が設定した料金となりますのでご注意ください。
ご鑑賞前に各劇場の公式サイトなどでご確認をお願いいたします。
『午前十時の映画祭』誰が上映作品をえらんでいるの?
ラインナップ作品は、ムービーダイアリーズ運営人のぼくが言うのもなんですが、『素晴らしい!』のひとことです。
いったい誰が選んでいるんだろう?…と調べてみました。
公式サイトに選定委員として掲載がありましたのでご紹介します。(公式サイトより転載)
【作品選定委員】
襟川 クロ氏/映画パーソナリティ
戸田 奈津子氏/映画字幕翻訳者
町山 智浩氏/映画評論家、コラムニスト
笠井 信輔氏/フリーアナウンサー
武田 和氏/公益財団法人 川喜多記念映画文化財団 代表理事
ぼくなんぞ、戸田奈津子さまが委員に入っているだけでもう、「はい、午前十時の映画祭、行きます!」となっちゃいます。公式サイトの選者紹介からも『午前十時の映画祭』に寄せる熱い想いが伝わってきます。
ちなみに主催は、公益財団法人 川喜多記念映画文化財団と一般社団法人 映画演劇文化協会。
運営は「午前十時の映画祭」実行委員会が当たっています。
後援に「文化庁」「モーション ピクチャー アソシエーション」「一般社団法人 外国映画輸入配給協会」「一般社団法人 日本映画製作者連盟」が名を連ねています。
『午前十時の映画祭13(2023年度)』の残り作品は?
ちなみに2023年度版は残すところ、次の2本です。(2024年3月)
『愛と哀しみのボレロ』3/1〜3/14 映画館によっては3/15〜3/28
『海の上のピアニスト』3/15〜3/28 映画館によっては3/1〜3/14
ちなみに当サイトで『愛と悲しみのボレロ』をレビューしていますので、よかったらレビューをご覧いただけるととても嬉しいです。
『午前十時の映画祭14』作品ラインナップです!
2024年4月からスタート切る『午前十時の映画祭14』の前上映スケジュールを公式サイトより転載します。
上映館はこちらでご確認ください。
上映時間等、詳しくは各地の上映館にお問い合わせください。
重ねて注意事項!
『午前十時』と冠していますが、上映開始は午前十時と決まっているわけではありません。
以下、公式サイトより、「注意事項」として転載しておきますね。
「午前十時の映画祭」という名称ですが、開映時間は<午前10時に限定せず>それぞれの劇場の判断で<午前中の上映開始>となります。 そのため、上映開始時間は劇場ごとに、また作品によっても異なります。また、鑑賞料金も各劇場が設定した料金となりますのでご注意ください。
ご鑑賞前に各劇場の公式サイトなどでご確認をお願いいたします。
必ず上映館に、開始時間、料金等直接ご確認ください。
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