戦争・歴史・時代

実話・リアリティ

映画『ブレイブハート』あらすじ・ネタバレ感想評価レビュー|実話ベースのスコットランド独立歴史絵巻。

スコットランドの独立を描いた1995年作品。アカデミー賞5部門受賞、メル・ギブソン監督・主演。実話かと思われがちだが、史実をベースにかなり脚色したフィクション歴史スペクタクル。ジェームズ・ホーナーの映画音楽が見事にゲール気質を吹き込んでいて素晴らしい。
実話・リアリティ

映画『最後の決闘裁判』の感想・評価、一部ネタバレレビュー。あらすじと配信先まで。

14世紀フランスの騎士の時代、一人の領主の妻の強姦事件から決闘に至った歴史的事実をマット・デイモンとベン・アフレックがシナリオ化。名匠リドリー。スコット監督『最後の決闘裁判』。百年戦争の時代を舞台に、騎士と妻、領主と国王の疑心暗鬼スリラー。中世舞台の『羅生門』か?
実話・リアリティ

『ジャドヴィル包囲戦-6日間の戦い-』映画の評価からキャスト、実話ベースのあらすじまで…残念ムービーレビュー

歴史の闇に隠されていた、「ジャドヴィル包囲戦」。コンゴ動乱における国連平和維持軍アイルランド部隊の戦いを描いた実話ベースの映画をあらすじ、評価、キャストまでレビュー
実話・リアリティ

『ブラックホーク・ダウン』実話映画の解説・考察・評価|実際の映像のようなリアリティ

戦闘シーンはど迫力。ほとんど従軍カメラマン目線で戦場に叩き込まれます。監督はリドリー・スコット。1993年ソマリアで起きた「モガディシュの戦い」を米軍特殊部隊の兵士視点から描いた戦争映画金字塔の一本。
戦争・歴史・時代

映画『アウトロー』クリントイーストウッド監督(1976)|ネタバレあらすじ・感想・評価から音楽のことまで

クリント・イーストウッドが自身でメガホンとった西部劇には、『許されざる者』、『ペイルライダー』がありますが、『アウトロー』も代表作の一本。(本レビューはトム・クルーズ=ジャックリーチャーの『アウトロー』ではありません。)
実話・リアリティ

映画『西部戦線異状なし』2022|あらすじラストシーンネタバレ考察解説第二回

傑作です。アカデミー賞4冠!戦争映画史に足跡刻んだドイツ映画『西部戦線異状なし』。レビュー2回目は、レマルク原作との違いから、兵士を恐怖のどん底に落とした戦車のことまでの考察解説レビュー
実話・リアリティ

『西部戦線異状なし』(2022年)実話ベースリメイク映画|あらすじ考察評価〜西部戦線解説付き

2022年Netflix映画『西部戦線異状なし』。歴史に残ります、きっと。塹壕戦の凄まじさを「西部戦線とは?」という疑問に答えながら映画のメッセージをすくいとります。記事は2回に分けました。こちらは1回目。
スリラー・SF・アクション

『男たちの戦場』映画 実話ベースのあらすじ、感想レビュー。スタッフキャストまで

史実にのっとった映画『男たちの戦場』実話ベース、。舞台は第二次世界大戦のニューギニア戦線。オーストラリア民兵部隊と日本軍の戦いをオーストラリア側から捉えた戦争映画です。映画のあらすじ、感想・解説レビュー、スタッフキャストまで 太平洋戦争のニューギニア戦線は地政学的にオーストラリアの目と鼻の先でした。オーストラリアは日本軍の南方進出をどう捉えていたのか?そんなクエスチョンにも、映画レビューで答えてみたいと思います。
戦争・歴史・時代

映画『男たちの戦場』日本版DVDジャケットに絶句…ダメ出しジャケットデザインレビュー(映画レビューにあらず)

映画のポスターって大事です。DVDジャケットデザインもしかり。久々に「こりゃないでしょう!」というビジュアルデザインが。『男たちの戦場』レンタルDVDジャケット酷評します。だってありえないんだもの
戦争・歴史・時代

『特攻大作戦』戦争映画。感想評価レビューからキャスト、あらすじまで。囚人兵たち主役です

『特攻大作戦』(原題:The Dirty Dozen)1967年公開。イギリス・アメリカ合作。監督は反骨の監督と言われたロバート・アルドリッチ。役者はリー・マーヴィン、ロバート・ライアン、ジョージ・ケネディ、アーネスト・ボーグナイン、チャールズ・ブロンソン、ジョン・カサベテス、テリー・サバラス、ドナルド・サザーランド他出演。1965年に発表されたE・M・ナサンソン(英語版)の小説『12人の囚人兵』(原題:The Dirty Dozen)が原作の愚連隊戦争映画